利用規約
本規約は、Cairn(以下「本サービス」)の提供条件および本サービスの利用に関する利用者と運営者との権利義務関係を定めるものです。本サービスを利用する方は、本規約に同意したものとみなします。本規約は日本語原文が正文です。
第1条(定義)
- 「本サービス」とは、運営者が提供するウェブサイト「Cairn」における書き込み・閲覧機能一式をいいます。
- 「書き込み」とは、利用者が本サービスに投稿する50文字以内のテキストをいいます。
- 「利用者」とは、本サービスを閲覧または書き込みに利用するすべての者をいいます。
- 「運営者」とは、本サービスを提供する個人または法人をいいます。
第2条(本サービスの性質)
- 本サービスは、利用者が 一生涯に一度のみ テキストを書き込み、公開する場です。
- 書き込みは修正・削除ができません。運営者も原則としてこれを変更しません(第11条に定める削除事由を除く)。
- 書き込みの閲覧は無料・ログイン不要です。
第3条(書き込み資格)
- 16歳以上の者は、本人による書き込みができます。
- 15歳以下の者については、親権者または適切な保護者(医療者・NGO職員等)が代理登録により書き込むことができます。
- 書き込みに際し、利用者は年齢および氏名(本人確認のための最小限の情報)を自己申告するものとします。運営者は不正・重複登録の疑いその他必要と認めた場合に限り、事後に身元確認書類の提示を求めることができます。本項は、認定KYC事業者への委託を含む、より厳格な確認手続への将来的な移行を妨げるものではありません。
- 書き込みの実施には、以下いずれかの取得が必要です:
- 招待コード: 既に書き込みを完了した他の利用者から発行された、有効期限内の単回使用コード
- 応募抽選当選: 運営者が実施する無料応募フォームに登録後、日次抽選に当選すること
第3条の2(ノート構造・ページ番号)
- 書き込みは年単位の「巻(Book)」に編纂されます(例:
Cairn Book 2026)。 - 書き込み確定時に、当該巻内の連番ページ番号が採番されます。書き込み前にページ番号を知ることはできません。
- ページ番号および書き込みのコンテンツハッシュは永続的な識別子として公開されます。
- 第11条に基づき書き込みが削除された場合、そのページ番号は再利用されず、「(撤回)」表示として空欄のまま残ります。
- 運営者は書き込み・ページ番号・コンテンツハッシュをNFTその他の投機的金融商品として発行しません。ただし、第三者間における引用・譲渡・オークション等の流通には運営者は介入しません。
第4条(料金および決済)
- 書き込みには所定の料金が発生します。料金は利用者の居住地域に応じて以下の2区分で設定されます:
- 日本・米国・EU諸国・英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・韓国・香港・台湾・シンガポール・イスラエル・GCC諸国: $3.00
- 上記以外の地域: $1.00
- 決済画面にて、利用者は基本料金に加え任意の上乗せ寄付額を指定できます(+$0 / +$2 / +$5 / +$10 / +$25 / 自由入力)。
- 料金は運営者が指定する決済事業者(Stripe等)を通じて決済されます。
- 支払い後、書き込みの確定前に取消す権利を利用者は 持ちません(デジタルコンテンツの特性上、特定商取引法上のクーリングオフ対象外)。ただし書き込みの最終確定前にキャンセル可能なインターフェースを運営者は提供します。
- 運営者は、基本料金から決済手数料・インフラ費用・税を差し引いた純収益について 5割を第三者の公益団体等に寄付、残り5割を運営費および運営者の取り分として配分することを公約します。
- 上乗せ寄付額については、決済手数料を除く 100%を寄付 します。
- 寄付先は、運営者が安全性・透明性・本サービスの主旨との整合性を基準に選定します。初期の寄付先は以下の通りです:
- 国境なき医師団(Médecins Sans Frontières / MSF): 紛争地・医療空白地における人命支援
- UNHCR(国連難民高等弁務官事務所): 移動を強いられた人々の保護
- Internet Archive: 人類の記録の長期保存
- Wikimedia Foundation: 自由な知識の継続的アクセス
- 運営者は、寄付額・送金先・運営経費の概要を記載した 透明性レポートを6か月ごとに公表 し、同頻度で寄付先への送金を実施します。
- 運営者は無料枠・スポンサー枠・特例免除を設けません。書き込みは常に自己負担とします。
第5条(公開される情報)
書き込み確定後、以下の情報が公開されます:
- 書き込み本文(50文字以内のテキスト)
- 書き込み者の生年(西暦4桁)
- 書き込み者の国(自己申告)
- 書き込み日付
- 書き込み者の表示名(本人が選択: 実名 / ペンネーム / 無記名)
- コンテンツハッシュ(SHA-256)
本人確認書類の内容、連絡先、決済情報等は一切公開されません。
第6条(知的財産権)
- 書き込みの著作権は書き込み者に帰属します。
- 書き込み者は、本サービスに対し、書き込みを全世界・永続的・無償で公開・複製・配信する権利を許諾します。
- 本サービスが廃止された場合、運営者は書き込みデータを可能な限り永続的にアクセス可能な形で残す努力をします(例: IPFS、国立図書館等への寄贈)。
第7条(禁止行為)
書き込みにおいて、以下の行為を禁止します:
- 他者の個人情報(氏名・住所・連絡先等)の暴露
- 特定個人または集団への誹謗中傷・名誉毀損・侮辱
- 特定個人または集団への憎悪扇動
- 違法行為の教唆・幇助
- 児童性的搾取的内容
- テロ行為の賛美・扇動
- 商業的宣伝・スパム
- 他者の著作物の無断転載
- 意味をなさない文字列・機械的書き込み
- その他、運営者が公序良俗に反すると判断する内容
第8条(本人確認データの取り扱い)
- 現行の運用では、運営者は原則として書き込み前に身元確認書類を取得しません(第3条3項)。運営者が事後に提出を求め、利用者がこれに応じて提出した書類は、暗号化して保管され、公開されません。
- 本人確認書類は、法令に基づく開示請求、裁判所命令、または書き込み者本人からの開示請求がある場合を除き、第三者に開示されません。
- 運営者は将来、認定KYC事業者(Onfido、Persona等)に本人確認業務を委託することがあります。委託先との共有が発生する場合は、事前にプライバシーポリシーで明示し、必要な同意取得手続を行います。
第9条(書き込みの真正性証明)
- 書き込み確定時、本文の SHA-256 ハッシュ値が生成・公開されます。
- 書き込み者は、書き込み時に使用した本人確認情報を用いて、後日本サービスに対し自らの書き込みであることの証明を求めることができます。
- 運営者は、前項の証明要求に対し、所定の手続きを経て「書き込み者本人確認証明書」を発行します。
第10条(未成年代理登録)
- 保護者は、15歳以下の子どもの言葉を代理登録できます。
- 代理登録においては、保護者自身の身元および子どもの身元について自己申告を行うものとします。運営者は必要と認めた場合に、保護者および子どもの身元確認書類(出生証明書、パスポート、家族関係証明書等)の提出を求めることができます。
- 公開時は「[国] [生年] の子の言葉、[保護者名]により投稿」と明示されます。
- 代理登録された子どもが成人後に追加で本人名義の書き込みを希望する場合、これを認めます(一生に一度の制限の例外)。
第11条(書き込みの削除)
運営者は、以下の場合に限り書き込みを削除できます:
- 第7条の禁止行為に該当すると合理的に認められる場合
- 裁判所命令・法執行機関の正当な要求に基づく場合
- 書き込み者本人が死後削除を生前に指定し、その事実が確認できた場合
- 書き込み者本人からの削除要求があり、運営者が特別な事情を認めた場合(1人につき生涯1回まで、追加料金 $100)
第12条(免責)
- 本サービスは現状有姿で提供されます。運営者は、特定目的への適合性、正確性、継続性を保証しません。
- 運営者は、書き込みの内容に対し責任を負いません。書き込みに関する紛争は書き込み者自身が解決するものとします。
- サーバー障害、自然災害、戦争、検閲等により本サービスが一時的または永続的に停止した場合、運営者は責任を負いません。ただし、寄付金の扱いは第4条に従います。
第13条(本規約の変更)
本規約は予告なく変更されることがあります。変更後の規約は本サービスに掲載された時点から効力を生じます。ただし、既存の書き込みには変更前の規約が適用されます。
第14条(準拠法および管轄)
- 本規約は日本法に準拠します。
- 本サービスに関する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第15条(多言語版との関係)
本規約は日本語原文が正文です。他言語版は参考訳であり、解釈の相違がある場合は日本語版が優先します。